12月3日（木）～12月4日（金）参加者12名、1泊2日の行程で、初日は研修（視察）旅行、2日目はゴルフ組と観光組とに分かれて懇親を図りました。
“兵庫県立淡路島公園アニメパークニジゲンノモリ”
2017年のオープン以降、淡路島西海岸の新たなランドマークとして注目を集める「ニジゲンノモリ」大自然の中、アニメやマンガなど5感で体験できる新感覚のアニメパーク。最新テクノロジーを駆使し、まるで作品の中へ舞い込んだような錯覚を起こす幻想的なアトラクションや、世界観を見事に再現したアトラクションは子供だけでなく大人も夢中になれる施設として話題満載です。最初に目に飛び込んできたのは巨大なゴジラの模型（前長１２０ｍ、世界最大の等身大ゴジラが大きな口を開けています。思わず歳を忘れ写真連写、それから公園内移動用トリムカーに乗車し、ナルト＆ボルトの忍者の里を視察しました。最後にゴジラミュージアムを視察、歴代のゴジラの歴史を様々な資料と共に楽しませていただきました。
“野島断層北淡震災記念公園”
平成7年1月17日午前5時46分に発生した兵庫県南部地震はＭ7.3最大震度7を記録し、死者６,４３２名の命が失われました。阪神間と淡路島に大きな被害をもたらした地震災害は、「阪神淡路大震災」と名付けられました。この地震は活断層である野島断層が動いたことにより起き、断層による地面のズレは北淡町内に10ｋｍに恒って現れました。小倉地区では道路や畑の畦、生垣のズレなど断層による様々な地形の変化が、そのまま野島断層保存館としてそのまま残されています。日本の国は活断層が多くあり、重なりあっている所も多くあります。将来どの地域でも命にかかわる震災が起こりえる可能性は否定できません。野島断層からのメッセージが伝わる見学会となりました。
“伊弉諾神宮”
淡路島に鎮座し、「伊弉諾大神、伊弉冉大神が日本列島の最初に生んだのが淡路島」という国生み神話で知られている最古の神社。境内には県指定天然記念物「夫婦の大楠」があります。
昭和二十九年に昭和天皇が「神宮号」を宣下されましたので、伊弉諾神宮と改称し、兵庫県下唯一の「神宮」に昇格しました。
＜ゴジラミュージアム前＞
＜ゴジラ側面より＞
＜北淡震災記念公園前＞
＜伊弉諾神宮前＞
