



去る、令和8年5月18日に、加古川経営者協会・加古川商工会議所・神戸経済同友会東播部会の共催による「経営講演会」を開催いたしました。講師には株式会社 寿商店 森 朝奈様をお招きし、『先代が築いた信頼を、もう一度進める承継のかたち』
~次世代DX型事業承継~と題して、参加者85人へご講演を頂きました。
ご講演は、寿商店の展開されておられます事業紹介から始まり
・なぜアナログな魚屋がデジタルシフトを選択したのか
将来、寿商店の跡継ぎを前提にキャリア選択として楽天株式会社へ入社し、ECサイト運営ノウハウを学び、即戦力になりたい。
早朝の仕入れや魚の選別や処理、配送準備、経理業務をマンパワーから脱却を図りたい。
・クラウドシステムによる社内課題解決
アナログな会計処理、給与計算については、約1年をかけてクラウドシステムへ移行したが、現場のデジタル化については発注管理システムを導入したが、自社のビジネス構造(魚屋:仕入れ目利き等)や価値をもとにもっと根っこから考えることが必要と気づいた。
スモールスタートで成功実感を! 誰のため、何のため、目的を定める!
・SNSを活用したマーケティング
「価格」ではなく「価値」で選んでもらえるように、魚に関わる人たちの”温度”を届ける。企業が目指すSNS運用は、パズルことが優先ではない。
10年後の魚屋は、魚を売るから魚の物語を伝える役割がある。魚の価値は、ただの切り身ではなく。その魚がどこから来たのか、誰がさばいたのか、どう届けたか、
そこに価値がある。
自社の現場を、自社の言葉で、自社の覚悟として伝えられることが信頼を生む。